人気ブログランキング |

会社の言い訳=昇給率は変わらない

昇給率は変わらない!! 【一審で】
ドットマップの結果についての説明の中に、「昇給率は変わらない」というのが言い訳の一つで、”宮下の成績はたいへん良く、昇給率は変わらない”という言い訳をしました。
62年の新賃金制度発足のときには、入社5年近く経っており、私の業務は一般事務の補助業務などとは言い切れない、私にとっての基幹業務(社会保険業務・源泉税・住民税・給与・入退社業務・労災などなど)を十分に行っていました。
そもそも、新賃金制度には「弥富方式」という賃金制度が導入され、その趣旨は学歴・勤続年数は不問で年齢、知識、経験、能力重視がうたい文句の制度です。
中卒が3年経つと3年目に入社してくる高卒が同じ金額の初任給、また高卒が4年経つと4年目に入社してくる大卒が同じ額の初任給になるという、年齢重視方式で、その後は業務の成績次第で、昇格・昇給で少しずつ差ができるものです。【初任給時点でも男女を甲種・乙種と金額に差を付けています。 (後述総合職・基幹業務・一般事務)】
男子中途採用の昇格は、平均2~4年で、女子は平均7年~10年以上かかります。また、中途採用についても、前職の知識、経験、能力を十分考慮して設定するという条項まで付いているにもかかわらず、発足時には私の過去20年培った、知識・経験・能力・年齢までを無視して、入社時初任給のまま、等級を当てはめてしまったため、初任給を基礎とする賃金額からスタートしたために昇給率が同じでも、スタート時点から3万~5万円近い差があったために、このドットマップのような結果になってしまったのが最大の原因の一つです。
例えば初任給が5万円の女子と初任給が10万円の男子では、20年後にお互い200%昇給したらどういうことになるか、女子が10万円、男子は20万円です。
小学生だって計算できますよね・・・・。
20年後の差10万円になっているのです。
昇給率が同じで成績優秀?ではなぜ同年齢男子との差額が10万~15万も差がつくの?
それこそが差別ではないですか?

   代 理 人 :  岡部玲子(岡部玲子法律事務所) ・ 芳野直子(横浜法律事務所)
   原   告 :  宮下征子  
   労働組合 :  よこはまシティユニオン執行委員 〔 電話045-575-1948 〕    
   連 絡 先 :  e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp

  by dorako57 | 2007-03-02 20:01 | 会社の言い訳

<< 採用時からの差別 賃金ドットマップ >>