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会社の言い訳=総合職・基幹業務・一般事務

横浜地裁での協議裁判の2回目で、ドットマップを提出した際に、裁判所は
被告会社に「この結果の合理的説明をせよ」といわれた会社は、「男子はす
べて総合職で、女子は一般事務だから」と答えました。
では、総合職とは?に対しての答えは、”転勤に応じられる者”なのだそうで、
この件については、規程により社員全員に課されたものであったため、苦し紛
れに今度は、”男子はすべて将来基幹業務を担う人材である”と答えてきました。
そして、女子は一般事務で補助的業務を行うものであると言うのです。
あきれたことに、新卒の高卒や、大卒などでは、男女同じ職場に配属して同じ
業務をさせながら、初任給さえ、男女に差を設けているずうずうしさです。
私の主観ではありますが、製造会社での基幹業務とは、何をさして言っている
のか解りません。
日本のことわざにある「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」という言
葉があるとおり、良い製品を作る人がいて、売る役目を担う営業マンがいる。
また製品を作るには最初に考える人がいて、良い図面を引く人がいる、社員
達働く人が労働の対価を得るために貰う給与を計算する人がいて、自分で
住民税や源泉税を計算して払いに行かなくて済むように計算し納付してくれる
人がいる、自分や家族がケガや病気をしたときに困らないように社会保険の手
続きをしてくれる人がいる、というように、会社というところは、すべての従業員
がそれぞれ、その人にとっての基幹業務を担っているもので、誰かが特別の
基幹業務を担っているなどという理屈はないのではありませんか?
ですから、製造業では「籠に乗る人」は株主さんだけ?で、あとは社長から会
社が言うところの補助的業務を行っているという一般事務員までが、すべて
「篭かきまたは草鞋作り」にすぎないはありませんか。
少し極端すぎる意見かも知れませんが、私はそう思います。

 原   告 : 宮下征子 
 労働組合 : よこはまシティユニオン執行委員
 連 絡 先 : e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp

  by dorako57 | 2007-03-01 06:13 | 会社の言い訳

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