今の政治は労働者にとっては間逆の経済

引き下げ  生活保護費
         理由は現在の物価を鑑み=とのことだが?何処の地域の物価が下がっている
         のか教えて?
         最低賃金より高いから= では最低賃金を上げればよいだけの話では?
         労働者の所得が低いので、老人の扶養が出来ない扶養すべき子供達にゆとり
         がないからではないのか?
         企業の留保金は儲かれば積み立ててしまい、赤字がでれば留保金を当てて還
         元することはなく、リストラをしてしまう、これでは労働者はいくら働いても自分た
         ちの努力は全く報われないではないか、大企業の留保金を排出すれば非正規
         労働者40万人の雇用が確保されるといわれている、では正規従業員だったら
         20万人がリストラされずに済むのでは。
        年金引き下げ
         高額所得者でもみな平等に払われている、そういう受給者はおおにして嘗ての
         国の官僚たちが多く、本人たちの努力もあるであろうが、天下りなどで、国の税
         金が信じられないほど多額に使われてきた。
         下層労働者には全く機会も与えられない現実なのであるから、所得に応じた
         年金対応が必要なのでは?引き下げず、平等にならし、皆が安定した生活が出
         来るようにすするのが、政治では?
         年金しか収入のない受給者の年金を引き下げる必要はなくなる可能性も出てく
         るはずである。
         
         嘗ての日本の家庭は核家族ではなかった、おじいちゃんおばあちゃんが一緒で、
         その子供たちは、親を普通に扶養しながら子供が出来ても安心して孫を預け、
         安定した収入があり、小泉政権が経団連の圧力に屈して取り入れてしまった非
         正規雇用という労働形態が出来上がった頃からますます、労働者の家庭環境
         が激変したように思う。
         昔は非正規と言ったら 学制アルバイトとパートのおばちゃんくらいしかいなか
         った。 (もちろん嘱託や臨時という身分もあったがそれは定年後に多かった)
         今では 契約社員、派遣社員、アルバイト、パート、期間工等〃男女を問わず
         これが職業になっているのである。(その上要らなくなったら解雇自由なのだ)
         もちろんこれらは時給制が取られ、その大半が最低賃金なのだとか、これで子
         供を育て親を扶養することなど到底できるものではない。ますます親も子も生
         活保護者が増えていく。
         福祉面でも、子供がいるというだけで、福祉施設で預かってもらえないこともあ
         り、仕方なく仕事をやめて介護に専念せざるを得ず、親亡きあと、再就職先さえ
         なくなる。
         介護休暇など制度はあっても何時死ぬかわからない親をかかえる現実では、
         企業側も5年も10年も待ってはくれない、殆ど役にたっていない制度で全国
         に利用している人は実際何パーセントいるのであろうか。

         自民党が国民の元気?などと言って大企業ばかり擁護して、労働者をないが
         しろにしている現在の政治は絶対に間違えている。
         これではどこまで行っても国の経済の悪循環は終わらない、年金以外何処か
         らも収入の路がない受給者から年金を削り、税金を(消費税)をひき上げる?
         本末顛倒でとんでもない政策。ますます生活保護者を増やすだけでは?

         先日の選挙の結果を見るに、国民の政治に対する無関心さに腹が立つ、嘗て
         学制運動が盛んな時期、暴力を肯定するわけではないが、彼らの暴力的な部
         分のみ報道され、彼らの意見が正確に国民に伝わらなかった時代があった。
         あのころもっと若者達の意見(理想でも良いから)を国が真摯に受け取ってい
         たなら、今の日本はどうなっていたのであろうか?
         選挙に興味のない若者や主婦が多いので自民党などが一党になってしまうの
         である。
         日本中にたくさんの労働者がいるのにどうして自分たちの暮らし、平和、環境
         をよくする手立てを考えないのか私には理解が出来ない。
         共産党を支持したら 即 共産国家になるとでも思っているのか。
         社民党を支持したら 即 社会主義国家になるとでも勘違いしている??
         そうとうな戦前のお年寄りならそんな勘違いをするかもしれないが現在は?
                  
         この上国防軍など出来て、若者が召集でもされるようになったら思い知ること 
         になるでしょう。
 
         原発再稼動だって福島第一原発の後始末も出来ず、いまだ汚染水垂れ流し
         今でも海は放射能だらけなのに、大企業と目先のことしか考えていない、日
         本のほんの5年10年先のことから考えなおし、今の子供たちの未来に期待
         して現在我慢することを考えませんか?

         TPPだって本当に国のためになると思いますか?もっと内需拡大に方向転換
         したほうがよいのでは?
         
         とにかく今国が取っている政策はどこか間違えている

引き上げ  消費税 
         年金引き下げの上消費税引き上げ?
         歳寄りはもっと謙虚に、もっと貧しくやっていけといわれている気がする。
         これらはどちらをとっても、国民の生活を圧迫する要素でしかない

         
   配 信 者  : 宮下 征子
   労働組合 : よこはまシティユニオン執行委員 
           〔 電話045-575-1948 〕    
   連 絡 先 : e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp        
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  # by dorako57 | 2013-08-06 06:29 | 無題

男女差別裁判における時効・所得税

 最近の男女差別裁判の解決内容を見ると、時効や所得税が適用されてしまうようだが、差別に対する損害賠償請求が目的であって、決して未払い賃金を請求しているわけではないのにおかしいのでは?あくまでも男女差別を訴えているわけで、賃金差別・昇格差別・精神的苦痛や、性によって仕事は同じでも男性と差別されてしまうことによる訴えであり、賃金格差はその要素の一つであって、賃金差額は逸失利益の算定の手段でしかないはず。
 それが判決時には未払い賃金として算定され、所得税までかかるし、また未払い賃金として扱われれば時効が適用される。
 損害賠償とすれば「知った時から3年未満」であれば20年でしょう。だったら提訴状に「男女差別損害賠償請求」とすれば、賃金には触れていないので、未払い賃金とは考えられないのか?
 幸い私の場合は、提訴したのが横浜で、早い時期に解決したからか両方の適用はなかった。
 男女差別裁判について、なぜ未払い賃金にとって代られてしまったのか、不思議に思うのだが、一度判例がでると、右へ倣えみたいに裁判官は勉強をすることがないのか?
 これからの差別裁判はますます苦しいものになりそう、これからの差別裁判は、これらを考えると、あとは慰謝料の適用を期待するしかないのか?だれかこの判例の適用を無視する判決を勝ち取ってほしいものです。
 あらゆる裁判に必要な、本人のやる気・相性のよい代理人・良い裁判官・良い支援者が絶対に必要要素であることに変りはありません。戦っている方々は頑張りましょう。

   配 信 者  : 宮下 征子 (元 男女差別裁判原告)
   労働組合 : よこはまシティユニオン執行委員 
           〔 電話045-575-1948 〕    
   連 絡 先 : e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp                          
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  # by dorako57 | 2011-02-10 07:48 | 裁判日程

裁判・労働運動

 ユニオンにおける労働運動の中には、労働委員会・労働審判を経て裁判提訴(本訴)まで進む例があるが、その当事者を当該と言っています。
 色々な事例がある中で、その当該の”心息”が支援者たちにどう伝わるかが大きな問題のひとつだと思う。
 当該の中には、あなたさん任せで自分では何をして良いか全くわかっていない人もいるわけで、支援者にはこの人はやる気や覇気が欠けているのでは?などと感じさせてしまう例をたびたび経験するのです。
 裁判まで進むのなら、本人の”絶対勝つ”という意気込みが必要なわけで、支援者にその空気を伝えていなければ協力は得られないし、他の当該が戦う姿勢をみまもり、且つ支援をしながら勉強をするというのが、ひとつの姿勢なのではと思う。
 経験から、本訴まで行く場合 「絶対勝つという本人のやる気」「相性のよい代理人」「良い裁判官に当たること」「支援者に恵まれること」という、まるで50%は「運」のようなものではないかと思っていますが?。
 中でも「本人のやる気」というのは、その人物からある種の「オーラ」のようなものが発散されている場合が、勝利した当該たちに見られたという思いが強いのは、私の思い過ごしであろうか?
 今後も、日本における労働問題の中には、差別(男女・国籍等)・賃金未払い・不当解雇・パワハラや過重労働によるメンタルヘルス問題などなど、一筋縄ではいかない経営者や上司、同僚相手に争議は続きます。
 ユニオンの一員である私の力が「どの程度役に立つか」は解りませんが、仲間と力を合わせれば、まずまずの成果はあると信じています。

   配 信 者  : 宮下 征子
   労働組合 : よこはまシティユニオン執行委員 
           〔 電話045-575-1948 〕    
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  # by dorako57 | 2010-01-14 08:53 | 裁判日程

昭和シェル野崎さん解決

賃金差別裁判は、日本オートマチックマシン㈱の宮下(高裁)の勝利に続き、朝日熱学の中野布佐子さん(地裁)、東京ケーブルビジョンの平川和子さん(都労委)の3件は、すべて勝利和解という形で解決しましたが、昭和シェル石油の野崎光枝さんは最高裁の判決まで行ってしまっての解決でした。
「女性であることを理由に、男性より低い賃金しか支払われなかった」として、昭和シェル石油を退職した野崎光枝さん(当時61)が会社を相手に、賃金や年金の差額など5千万円余を求め、訴訟を起こし、東京地裁では「4500万円を支払え」の勝利判決、会社は即日二審(高裁)へ控訴しましたが、高裁では一部時効を適用し、2000万円の判決が出ました、その後最高裁まで行きましたが、最高裁は高裁維持のまま、控訴を棄却しました。
差別賃金での損害賠償請求だったはずなのに、なぜ時効が適用されたのかがわかりません。未払い賃金だったのならば仕方がない?のですが、高裁はその時効を適用したのです。
よって、2000万円の損害金?ということで決着、終結しました。
提訴からなんと15年をついやして解決金が2000万円とのこと。勝利勝利と喜びばかりではない複雑な状況です。
提訴から15年ということは、野崎さんはいまや76歳です。本当にご苦労さまでした。
日本の女性の地位が世界で89位というのも頷けます。それぞれの争議での経過を見ると、比較対象にされる男性は、最低レベル(出世もない、評価もない)の男性と比較しての差額計算になっているのが特徴でした、したがって、差額も最低で、解決後の金額は提訴時の3分の1が当たり前でしたが、野崎さんの裁判で違っていたのは、大量観察方式を取り入れての差額計算だったこと、その代わり時効を適用してしまっているということで、結果は似たりよったり?それでもこれだけの差額金が出ているのです。丸ごと損害金で時効が適用されなかったら?それを考えたら非常に残念としか言いようがありません。裁判所というところはおかしな調整をするのですね。
大量観察方式はクリアーしたのですから、今後は損害賠償請求なのか、未払い賃金なのかという微妙な駆け引きが課題???になるのだと思います。
日本は先進国?とんでもない男女差別については最低の後進国ではありませんか、男女差別裁判を起こすのには大変な覚悟がいります。女性達は確実に男性とは違っていることは感づいていても、どれだけ?どう比較できる?という資料や手立てがない、したがって訴えることができないのです、せめて組合などはその監視を十分に行なわなければなりません。裁判を起こして当該になるということは、大へんなストレスや重圧がかかり、信念と覚悟が必要なのです。
「言い得・言わない損」などとのんきな問題ではありません。
これからの女性は賃金差別や昇格差別という不正を絶対に許してはならないのです。まだまだ昭和シェルでは野崎さんに続き、12名の現職女子が差別賃金裁判を闘っています。これからも陰ながら後方支援ができるよう努力を惜しみません、がんばって闘いましょう。

   配 信 者  : 宮下 征子
   労働組合 : よこはまシティユニオン副執行委員長 
           〔 電話045-575-1948 〕    
   連 絡 先 : e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp
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  # by dorako57 | 2009-01-25 09:16 | 裁判日程

疑わしい陳述書

 私はユニオンの副委員長という立場から、労働委員会、労働審判、裁判などの傍聴や、団交に立ち会うことがあるが、その中でつねに出くわすのが使用者側からでてくる陳述書なる証拠書類である。
 司法の現場では有力な証拠として扱われることの多い書証になっている。
 その書類一枚で、当該の人生が決定されてしまうかも知れないものなのだ。
 使用者側からでてくるその陳述書は強制的に作られてしまっていても証拠は証拠なのである。

 例1  ある工場の現場に上司が1枚の書類を持ってきて、これに印を押せと
      いわれ、忙しい仕事中のことでもあり、上司が言うのだからと書類を読
      みもしないで印を押したらそれが前日まで仲良く働いていた同僚の悪
      口だらけの陳述書なるものだった。
 例2  職場復帰の戦いをしている当該の例
      驚いたことに社員全員の陳述書が提出された。(内容は当該に職場に
     は戻ってほしくないとの内容だった)
      前日まで就労闘争中で社員たちもわかってくれており、わきあいあい
      の雰囲気の中で就労闘争を行っていたのにである。
      次の日から全員が後ろめたさからか、顔を伏せてしまい目もあわせよ
      うとしなくなってしまった。
      (明らかに社長に脅迫または強制的に従わされた結果と思われる)
 例3  その陳述書の内容が常識から逸脱した内容で、まったく信憑性に欠け
     ている内容のただの噂話や誹謗、中傷的なものだった。

 これらのように作成された陳述書でも司法の場では採用されてしまうことが往々にして起こっているのである。
 当該は、在籍者からの陳述書を望んでも、よほどの覚悟がない限り、なかなか書いてはもらえない、使用者側に不利な陳述をしようものなら明日はわが身でいつ首が飛ぶかわからないという恐怖があるからである。
 労働委員・審判員・裁判官はこの陳述書の信憑性についてはよほど慎重に判断をしてくれるよう切に願うものである。

   配 信 者  : 宮下 征子
   労働組合 : よこはまシティユニオン副執行委員長 
           〔 電話045-575-1948 〕    
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  # by dorako57 | 2008-11-16 10:07

改正パートタイム労働法

 改正パートタイム労働法が制定され、短時間労働者といわれる人種が多々増えていますが、この短時間労働者といわれる「パートタイマー・アルバイト・嘱託・契約社員・臨時・準社員」等々たくさんの非正規社員という立場の労働者がいますが、さて夫々の名称が付けられた労働者には「定義」というものはあるのでしょうか?これらの名称のついた労働者は、すべてこの「パートタイム労働法」が適用されるというのです。使用者側は同じ会社の中で、パートタイマー・アルバイト・契約社員が肩を並べ、同じ業務に就いている???、これって使用者側が有期雇用を理由に単に雇用契約を解除しやすいから使う名称ではありませんか?
 ひどい会社になるとこの短時間労働者であるはずの労働者に長時間労働を押し付け、16時間も働かせ、労働者の睡眠時間を取り上げ、労働者は睡眠不足から「うつ病」などを発症してしまう事態が頻発しています。
 使用者側は単に首にしやすい名称を当てはめているだけで、それぞれの立場の定義など何も無いが現状ではないでしょうか?
 いっそのこと、これら「パート・アルバイト・契約社員・臨時社員・準社員」の名称の使用を禁止して、すべて「パートタイマー」だけにして他の名称の使用は禁止するべきなのでは?
 厚生労働省は経営者団体に気を使い、この灰色ゾーンを大切にしすぎ???
 なお、それら短時間労働者達の日ごろの業務には「正社員」の業務となんら変わらない業務をこなしている人々が大半なのに、時間単価が低い、賞与はナイ、退職金ナイ、社会保険ナイ、健康診断ナイ、組合に入れナイと人間扱いをしていない事業者がたーくさんいるのではありませんか。
 この短時間労働をしているみなさん?パートタイム労働法をよーくお勉強して自分達が不当に扱われていないか見直してみてください。
 心当たりがあったら、お近くの「シティユニオンや労働相談窓口」で一度相談してみてください。

   配 信 者  :  宮下 征子
   労働組合 :  よこはまシティユニオン執行委員 〔 電話045-575-1948 〕    
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  # by dorako57 | 2008-05-11 07:58 | 改正パートタイム労働法

「チャコチャン」 = 中野さんおめでとう

 朝日熱学男女差別賃金裁判を闘ってきた 私の親友の中野布佐子さんの裁判が和解をもって解決しました。 協議室での裁判が大半でしたが、その90%くらいを傍聴し、ともに戦ってきた私にとっては、釈然としない部分が多々ありますが、兎に角解決おめでとうと言わせてください。
和解内容は下記の通りでした。
              和 解 条 項
1  被告は、原告に対し、本件和解金として、1500万円の支払い義務があ
 ることを認める。
2  被告は、原告に対し、前項の金員を、平成20年4月21日限り、〇〇銀
 行〇〇支店の弁護士中野麻美名義の普通預金口座(口座番号〇〇)に振
り込む方 法によって支払う。
3  原告は、被告が原告に対し、本件和解後、本件紛争の存在及び内容並
びに本件和解の事実及び内容を第三者に知らせないよう強く求めたことに
配慮 し、本件和解後は、本件紛争の存在及び内容並びに本件和解の事
実及び内容を第三者に知らせない。
4  前項の履行内容の一部として、原告は、原告が開設したウェブサイトに
おける本件紛争に関する記載を、平成20年4月21日限り削除する。
5  第3項の合意に関わらず、被告は、原告が下記の行為を行うことについ
て異議を述べない。
                   記
  原告が「株式会社朝日熱学との間の東京地方裁判所平成17年(ワ)第
 25285号損害賠償等請求事件については、和解により解決しました。あり
がとうございました。」と前項記載のウェブサイトに記載すること。
6  被告は、今後とも、労働基準法及び男女雇用機会均等法など関係法
令を遵守し、雇用における男女平等な取り扱いを確保することを約束する。
7  原告は、その余の請求を放棄する。
8  原告及び被告は、原告と被告との間には、本件に関し、本和解条項に
定めるほか何らの債権債務がないことを相互に確認する。
9  訴訟費用は各自の負担とする。

   配 信 者  :  宮下 征子
   労働組合 :  よこはまシティユニオン執行委員 〔 電話045-575-1948 〕    
   連 絡 先 :  e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp                                    
                                       以 上

 上記の通りですが、6項の関係法令遵守について、どのくらいの覚悟があるのか今後見守っていければと思います。
 今回の和解金額も1/3の金額で、最低賃金の男子との差額計算というまだまだ男女の格差は一向に解決になっていない内容での和解でした。
 今後の男女差別裁判には、一度でもいい公正・公平な判決を望んでいます。
 現在も戦っている男女差別裁判への応援をお願いします。
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  # by dorako57 | 2008-04-25 08:20

ご報告

永い間ご支援有難うございました11月27日の第7回和解協議にて、和解成立の運びとなりました。 
 

最新ニュース
 11月27日に、第7回和解協議が行われましたがやっと和解ということになりました。
 開いてみたら第7回の協議はあっという間の出来事だった気がします。
私は、本来ならば判決を望んでおりましたが、この中で2の項目が取り入れられたということでまたまた大きな妥協をすることで同意いたしました。本来ならば、この2項は【】のような希望だったのですがさすがに会社は確約を忌避し、努力をする。に訂正してとのことだったのですが、裁判所の最
終和解条項は、こととする。になっていました。
 この条項が入らなければ、和解に同意する意味が全くないと思っていましたので、この条項が盛り込まれただけで譲歩するしかありませんでした。
 今後は私を支援してくださったJAM労組さんが、頑張って現職女子救済に何らかの結果を引き出せることを祈るばかりです。
 控訴人会社は、この高裁に控訴し、なにを得たのでしょうか?遅延延滞金と社会保険未来損害金を儲けたくらいの感覚なのでしょうか?約1年間の時間と経費を浪費しただけ?今後は本気で差別是正に迅速・誠実に取り組んで欲しいと心から思います。
 本当に永い間のご支援に心から感謝申し上げます。
 全国で戦っている差別裁判に少しでもお役にたてる部分があれば幸せです。
ブログ ”チャコチャン”の朝日熱学の中野布佐子さんや”東京ケーブルビジョン”の平川和子さんには、特別の応援を頂き、ともに戦ってまいりました。今後とも日本全国に蔓延?している差別を見逃さず、お互い協力しながら戦っていきたいと、心新たに燃えています。
 同じ案件で戦っている皆さんあきらめないで追及の手を緩めないで戦いましょう。

 下記条項の中の【】内文字は当初の希望要項だったのですがさすがに確約は忌避されました。
 今後はJAM労組さんに頑張っていただかなければ、私があきらめた年5分の利息や社会保険未来損害額を含め、この裁判の価値まで半減してしまいます。
 
和解条項
1 一審被告は、一審原告に対し、本件和解金として金2,050万円の支払義務があることを認め、これを平成19年12月20日限り一審原告代理人弁護士名義の下記口座に送金して支払う。
                
2 一審被告は、訴外日本オートマチックマシン労働組合との協議により、従業員の男女賃金格差是正の調査・検討を行う労使の専門委員会を設置することとし、同委員会の設置について取締役会決議等の必要な措置を取【った上、同委員会における検討結果によって迅速、誠実に上記格差是正を実施する。】ることとする。

3 一審原告は、一審被告に対し、当事者間の横浜地方裁判所平成19年(モ)第25号強制執行停止決定申立事件につき、一審被告が提供した担保の取消しに同意し、その取消し決定に対して即時抗告しない。

4 一審原告はその余の請求を放棄する。

5 当事者双方は、本和解条項に定めるほか、他に何らの債権債務関係のないことを相互に確認する。

6 訴訟費用は各自の負担とする。


 
   代 理 人 :  岡部玲子(岡部玲子法律事務所) ・ 芳野直子(横浜法律事務所)
   原   告 :  宮下征子  
   労働組合 :  よこはまシティユニオン執行委員 〔 電話045-575-1948 〕    
   連 絡 先 :  e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp
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  # by dorako57 | 2007-03-06 05:45 | 裁判日程

以前のニュース

以前のニュース 
11月13日に、第6回和解協議が行われましたが協議は依然続きます。
 今回の協議では、相変わらず現職女子救済方法についての詰めということで、協議が進行しました。結果は会社側は、労組との協議結果を役員会で決定したものなら良いが、労働組合無視で計画を書面にしてきましたので、話が逆でしょう?のようなことです。 
 また、和解金についての守秘義務についての協議でしたが、一審判決後の記者会見で大々的に6社の新聞に発表され、テレビ放映までされているものを、いまさらなぜ???
 倍の和解金で和解するから内緒にしてくれというのならそれもアリかもしれませんが、値切っておいて内緒にしてくれはないでしょう???
 現在全国に展開されている差別賃金裁判の判例または、参考になるものですから、内緒は無理でしょう?それに金額などは自然に何処かから漏れるものではないですか?
記者会見まではしないにしてもの話ですが。
 次回は裁判所のほうから、”金額をはっきり提示しますから”それに従うまたは拒否をするとお互い態度を決めてくれと、最後通牒的に申し渡されました。
 和解協議が7回にわたっている裁判も珍しいですよね。会社もトップ2名が出席していながら今だ解決しない状態は不思議ですが、これで一審判決と変わらない程度の和解になるのならば、今年1月23日の判決から、かれこれ1年も無駄な経費、労力、時間は何なんでしょうね?挙句に会社は、現職女子の救済というおまけが付いただけではありませんか。
 一審判決金額が提訴時6800万円を1900万円で譲歩したのには大きな妥協ですが、差別が認められ、4条違反が明記されたからにすぎません。
でも、私が提訴を決行した目的がこれで50%達成出来たのではとの満足感はあります。
 今後ともまだまだ、体力、気力を温存して、戦う気満々です。応援宜しくお願いします。
以前のニュース 
10月11日に、第5回和解協議が行われましたが協議は依然続きます。
 毎回トップ2名が出てくるものの、決断が出来ない、かといって取り締役会に、この案件の報告もなし、解決する気がないのか、責任が取りたくないのか、誰が決定するのか全く様子がつかめません、かれこれ和解協議も5回を終わり、次は6回目です。
 今回は、和解金額についての話が全く無く、相変わらず現職女子の救済に関しての話に終始したものとなり、内容は今後の会社側の対応が主な主題のようでした。
 一審原告がどこまで譲歩すれば、会社が現職女子救済に本気で取り組むのか?のような感触ですが、高等裁判所といえども、強制力も確約も取れるという権限はありません。
 従業員数約400人(内女子約60人)程度の会社で、その上82億円の資本金、業界トップクラスの企業である会社がどこまで、企業としてのコンプライアンスを守るのか?は全く予想が付きません。
 会社は、女子差別賃金の引き上げどころか、町工場に毛がはえた程度の製造会社であるにも関わらず、成果主義賃金取り入れと称して、男子賃金の引き下げに血道を上げている様相を呈していると聞き、私が働いていた企業として、たいへん憂いています。
 同一価値労働の原則を見直し、ペイ・エクイティ法の勉強でもしなおして、男女とも、自分が会社にどう貢献しているのか一人一人が十分自覚し、正当に評価されるべく、しっかり会社にアピールして行くよう頑張って欲しいものです。
 もしかして解決金を引き下げる目的のみに、女子救済専門委員会を立ち上げることに応じるフリをしているとも考えられますし、言うなれば、今回の問題も戦っている一審原告の案件であり、救済については、プラスαの部分でしかないのです。
 私としてもこのような女子差別状態は何年かかっても、是正してくれなくては私の裁判闘争は何だったの?ということになってしまいます。
 一貫して当方は一審判決金額以下での和解は受け入れないを目標にしています。
 一審判決金額を受け入れ、控訴をしなかったのは、一重に差別が認められ、4条違反がはっきりと表示されたからです。ここで宮下は大きな大きな妥協をしたのです。それなのにまだ和解金を引き下げろなどはもってのほかと言わざるをえません。
 もしも、判決の中にこの条文がなかったとしたら、差額が5万123円であるなどと比較対象者を最低賃金の者ばかりをピックアップしたものだったのですから、当然こちらから控訴し、高裁での再審査請求をしたかったです。
 JAM労組も一審原告を支援してくれています。当初労組は一審原告の勝訴内容が良ければ良いほど今後の労使間の団交にも有利である程度のものだったのですが、ここに来て高裁がどこまで、立ち入れるのかは少々疑問です。
 今後どういう方向にこの和解が進んでいくのかは、今回でかなり整理が出来てきましたので、次回和解協議に期待しています。
以前のニュース
 9月25日の和解協議は、現職女子の救済方法についてと、ユニオン介入の件および解決後の守秘義務について等が主な協議内容でした。
 一審被告は、いまだに判決額の5万123円を認めず、シュミレーションによる2万9千円とやらの金額で、社会保険未来分の計算をしてきました。もちろんシュミレーションの結果差別はしていないなどと、とぼけたことを言っております。では、現実の5万123円と2万9千円との差は何なの?
また別の差別が原因?シュミレーションをしても、平成15年には現実の5万123円の差がでてこなければどこかおかしくない?
 また、現職女子の是正問題を専門委員会のようなものを設置し、真剣に討議して欲しいとの件も、現在ある「中央労使協議会のなかで」などと言っておりますが、3年以上も女子差別について、提議質問しているにも関わらず、無視し放置したままの委員会をどうしたら信用できます?茶坊主のような担当者が出席し、その報告も上まで行っているのかいないのか、というしろものです。
 和解協議にはトップ2名も参加しているにも関わらず、そのトップが「決断できない、責任とりたく無い」がみえみえで、なんともなさけない会社ではありませんか。
 以前から解っていたとはいえ、なんでこんなに時間をかけているのでしょうか。
 いっそのこと判決にしてくれた方がいいのでは?などと、気短な私です。
以前のニュース
8月23日に第4回目の和解協議が行われました。
和解金額については、横浜地裁に保証金として預けてある1400万円などといっております。
それも、証拠も提出せず、ただのシュミレーションによる月差額が29,000なのだそうで、横浜地裁の判決金額を大きく下回り、全くお話にもなりません。あろうことか一審判決のあと新聞6紙に大々的に金額まで掲載されたというのに、和解金額について公表しないでくれとの条件をつけるという、どういう意味があるのか解りません。5000万円で和解するから公表しないでくれというのなら解るけど、いまさら内緒にしてとはどういうことでしょうか?
賃金差別問題は、現在全国で注目されている案件で、宮下が所属している支援団体横浜シティユニオンと全国ネットで結ばれている各単組が取り組んでいる重要な問題で、昭和シェル、カネマツ、朝日熱学および関西でもたくさんの差別裁判にとっての参考になる、非常に関心を持たれている裁判なので、公表しないなどは問題外です。お互いの結果が判例となることなので非常に関心をもたれており、お互いに助け合い裁判に取り組んでいます。
在職女子についての調査委員会のようなものについても、在来の中央労使協議会の中でなどといっておりますが、その協議会では、再三再四女子の是正について2年以上も前から申入れているのに対し、いまだ無視を決め込み、挙句に肝心の代表者とか権限のある人物が出席することが少なく、何の役にも立たない労務担当部長が会社側から協議会に出てくるというしろもので、JAM労組と話し合ってからその条件には返事をするということになっています。
是非是非単独の専門委員会を立ち上げ、じっくり討議が出来る場が是非必要と考えられます。
会社は、今までどおりのらりくらりで時間稼ぎ?現職女子の差別対象者は、来年一杯で7名が定年になります。それにも関連しているのでしょうか???
以前のニュース
第二回口頭弁論(結審)の日に、高裁は職権和解を言ってきました。その日のうちに和解調停の話し合いがあり、そこで次回7月17日までに和解に応じるかどうか決定するよう言い渡され、一昨日の17日に第二回和解交渉が行われました。
一応会社側は和解のテーブルに乗るということになり、細かい交渉をのこし、次回は8月23日(第三回和解協議)に再度交渉をすることになっています。
高裁は、一審原告の解決金のことよりも、JAMの女子現職救済や是正に熱心な意見がでてきております。また、労基法違反、均等法違反までもかなりこだわっているようで厚生労働省告示、均等法の614号違反にまで触れております。
宮下の提訴時点からの目標でもあり、現職女子の是正は絶対必要と思っています。
提案の中に、女子差別賃金調査委員会のようなものを、組合を中心に立ち上げ、そこから是正方法や救済方法を検討するという意見もあります。
JAMの女性達も、早く解決をしないことには、みな定年になってしまいます。
すくなくとも、現在の流れから、今後を考えると、全員が今のうちにJAM労組に加入登録することが必要(定年後はユニオン加入)ではないかと思います。
宮下に続き、未払い賃金を裁判所に提訴しますか?差別賃金は時効適用になりますが、少なくても2年分の遡りはできます。それとも、社内での是正救済を期待する?
どちらも無いかも知れませんが、希望は捨て切れません。
これからの会社側がどのような対応をしてくるかで、和解決裂とか判決日の延長などが起こっても不思議ではない事態になっています。
 以前のニュース
東京高裁での第二回口頭弁論(結審)が終わりました。
次回は判決とのことですので、また多くの皆様の傍聴をお願いします。
7/5日の第二回(結審)にも、傍聴券が発行され、傍聴席が一杯で、遅く駆けつけてくださった方が傍聴出来なかったそうで、その方には申し訳ありませんでした。
次回判決は下記のとおりです。
 以前のニュース
7月5日の結審においては、和解の提案があり、結審のあと協議室にて双方の和解についての意志確認がありました。まだ双方確実な決定に至っておりませんが、判決までの時間が短いことを考えるに、一審の判決が大きく作用するのではないかと、勝手に想像してしまいます。
第二回和解協議が、7月17日にもう一度開催されます。そのときが正念場と覚悟をしなくてはなりません。
和解協議では勝利を確信したものの、信義を優先するか、金額を優先するかのような感触で現在弁護団との打合せ企画中ですが、普通の判決は約3ヶ月以上かかるものと思っていましたので???判決文までもう用意されているのか??みたいなミョーな感じです。
和解協議の進行状況次第で、判決日の延期などあるかも知れません。
その節はまた、皆様の傍聴ご支援を再度お願いいたします。
以前のニュース
控訴人から骨子をまとめたという準備書面なるものが提出されましたが、またまた一審で主張していた初任給のことや宮下の業務が瑣末な補助業務に過ぎないと侮辱を強調するような内容になっていてあきれました。
分掌規程の人事関係業務の12項目中8項目を分担していたのに?その上残りの一項目は機能していませんでしたよ。
男子がすべて総合職で基幹的業務を担う人材で女子は全員一般事務の補助業務で、採用の時も将来期待しない人材がすべて女子などととんでもない差別採用をさらけ出してしまっています。なに?これ?それこそ差別の根源?
また一審で反論した同じ反論をしなければならないと思うとうんざりです。
以前のニュース
第一回口頭弁論の日時決定通知の際に、裁判所から和解の意思確認がありましたが、こちらは「しかべるべく」と答えてあったにもかかわらず、今回この裁判における、はっきりした言い分の骨子を要領よくまとめて、文章にし、提出するよう裁判所から要求されたところをみると、会社は和解の意思の打診になんと答えたのでしょうか第一回口頭弁論で裁判所はなにも言いませんでした。
今までもでっち上げ資料を提出したり、反論書もこちらの言い分を無視して全く違う件を言い立てたりと、裁判の引き伸ばしをたくらんでいるようなものでしたので、今回どんな言い分を作り上げてくるのでしょうか。
控訴理由書も、要点をずらした内容でわかりにくく、争点が何なのかが裁判所にも”判断がつきかねた”のでしょう。
次回はその提出された書証を元に裁判所が判断し、「結審」の予定になっています。
控訴理由書」が2ヶ月半を過ぎて、でてきました。
こちらの「控訴書類や準備書面」に対する反論などには見向きもせずに、証拠書類と称するわけの解らない「厚生労働省の統計書類」が厚さ5センチにもなる証拠書類で、それで何を言いたいのか、その統計によると日本中の企業すべてがあたかも男女差別をしているのではないかと思われるもので賃金の男女差を示しています。
JAMは”日本中の企業がやっているのだからJAMがやってどこが悪い”と居直ったのでしょうか?。
あとは、こちらが主張などしていない件を細々と5センチにもなりそうな資料を証拠として添付してきました。。
裁判を引き伸ばしたいのか、裁判所を攪乱したいのかとにかく裁判は上記のとおりです。裁判所がこの攪乱に惑わされないことを祈ります。
最後には私が行ってきた仕事は「補助的業務」と下線まで引いて侮辱してくれました。
男子社員は全員「総合職で基幹的業務」を行っているというのです。
その「基幹的業務」って何?・・・ 誰か教えてください ・・・

   代 理 人 :  岡部玲子(岡部玲子法律事務所) ・ 芳野直子(横浜法律事務所)
   原   告 :  宮下征子  
   労働組合 :  よこはまシティユニオン執行委員 〔 電話045-575-1948 〕    
   連 絡 先 :  e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp
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  # by dorako57 | 2007-03-05 07:52 | 以前のニュース

採用時からの差別

高裁から、”今までの裁判の言い分の骨子を、短くまとめよ” ということで準備書面(2)なるものが提出されましたが、一審ですべて反論済み、しかもすべていい訳破綻していることを繰り返し、今度は宮下のみに差別はないなどと焦点をずらしています。
個人に目を向けて煙に巻く方針に変えたのでしょうか?
会社は、女子全員に対して差別をしているのに、宮下の業務がいかに瑣末な補助業務であったかなどと、とんでもない言いがかりをつけています。

会社は、
  男子全員 = 総合職(転勤に応じられる者) ・・いい訳破綻済み・・
  男子全員 = 将来基幹業務を担う人材  ・・ 総合職破綻後のいい訳 ・・
  女子全員 = 一般事務(補助的業務)将来に期待しない人材として採用 ・・

と区別をして採用したそうです。
初任給設定時には、規定もなく、いい加減で”女子は全員将来期待していない人材として採用したものだと”それこそ均等法違反の差別採用”だったことをはっきりと書いています。
控訴人の代理人弁護士は、会社の監査役という役職にある人物で、会社の経営のみならず労働法違反の監視も職務に入っているのでは?
会社には、たくさんの部門があり、その中で男子であろうと女子であろうと作業分担がきちんとあります。すべて連動作業の一部を受け持っています。
電線を切り分けるだけ、一つの部品を取り付ける、組み立てる、機械を発送する、部品を管理する、自動機で部品作りを見張る?というように家具職人さんのように材料の選別から製品になるまでを一人で行う者など一人もいません。
だったら、どれが補助的業務でどの部分が基幹的業務?男子全員が基幹的業務などのはず無いではありませんか、控訴人会社はそんなことを平然と主張しています。
あきれた!あきれた!!

   代 理 人 :  岡部玲子(岡部玲子法律事務所) ・ 芳野直子(横浜法律事務所)
   原   告 :  宮下征子  
   労働組合 :  よこはまシティユニオン執行委員 〔 電話045-575-1948 〕    
   連 絡 先 :  e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp
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  # by dorako57 | 2007-03-04 06:12 | 総合職・基幹業務・一般事務

会社の言い訳=昇給率は変わらない

昇給率は変わらない!! 【一審で】
ドットマップの結果についての説明の中に、「昇給率は変わらない」というのが言い訳の一つで、”宮下の成績はたいへん良く、昇給率は変わらない”という言い訳をしました。
62年の新賃金制度発足のときには、入社5年近く経っており、私の業務は一般事務の補助業務などとは言い切れない、私にとっての基幹業務(社会保険業務・源泉税・住民税・給与・入退社業務・労災などなど)を十分に行っていました。
そもそも、新賃金制度には「弥富方式」という賃金制度が導入され、その趣旨は学歴・勤続年数は不問で年齢、知識、経験、能力重視がうたい文句の制度です。
中卒が3年経つと3年目に入社してくる高卒が同じ金額の初任給、また高卒が4年経つと4年目に入社してくる大卒が同じ額の初任給になるという、年齢重視方式で、その後は業務の成績次第で、昇格・昇給で少しずつ差ができるものです。【初任給時点でも男女を甲種・乙種と金額に差を付けています。 (後述総合職・基幹業務・一般事務)】
男子中途採用の昇格は、平均2~4年で、女子は平均7年~10年以上かかります。また、中途採用についても、前職の知識、経験、能力を十分考慮して設定するという条項まで付いているにもかかわらず、発足時には私の過去20年培った、知識・経験・能力・年齢までを無視して、入社時初任給のまま、等級を当てはめてしまったため、初任給を基礎とする賃金額からスタートしたために昇給率が同じでも、スタート時点から3万~5万円近い差があったために、このドットマップのような結果になってしまったのが最大の原因の一つです。
例えば初任給が5万円の女子と初任給が10万円の男子では、20年後にお互い200%昇給したらどういうことになるか、女子が10万円、男子は20万円です。
小学生だって計算できますよね・・・・。
20年後の差10万円になっているのです。
昇給率が同じで成績優秀?ではなぜ同年齢男子との差額が10万~15万も差がつくの?
それこそが差別ではないですか?

   代 理 人 :  岡部玲子(岡部玲子法律事務所) ・ 芳野直子(横浜法律事務所)
   原   告 :  宮下征子  
   労働組合 :  よこはまシティユニオン執行委員 〔 電話045-575-1948 〕    
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  # by dorako57 | 2007-03-02 20:01 | 会社の言い訳

賃金ドットマップ

この図を見てください。日本オートマチックマシン㈱(被告会社)はこれでも差別
はしていないと言い張ったのです。
裁判官はこれについて”合理的な説明をせよ”といいました。
会社は、最後まで説明が出来ませんでした。
下記のリンクをクリックしてみてください。(ファイアーフォックスで開いてください)

http://www.geocities.jp/dorako57/pdf.pdf

firefox無料ダウンロードはこちら
thttp://www.mozilla-japan.org/products/firefox/


 原   告 : 宮下征子 
 労働組合 : よこはまシティユニオン執行委員
 連 絡 先 : e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp
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  # by dorako57 | 2007-03-02 16:59 | 会社の言い訳

会社の言い訳=総合職・基幹業務・一般事務

横浜地裁での協議裁判の2回目で、ドットマップを提出した際に、裁判所は
被告会社に「この結果の合理的説明をせよ」といわれた会社は、「男子はす
べて総合職で、女子は一般事務だから」と答えました。
では、総合職とは?に対しての答えは、”転勤に応じられる者”なのだそうで、
この件については、規程により社員全員に課されたものであったため、苦し紛
れに今度は、”男子はすべて将来基幹業務を担う人材である”と答えてきました。
そして、女子は一般事務で補助的業務を行うものであると言うのです。
あきれたことに、新卒の高卒や、大卒などでは、男女同じ職場に配属して同じ
業務をさせながら、初任給さえ、男女に差を設けているずうずうしさです。
私の主観ではありますが、製造会社での基幹業務とは、何をさして言っている
のか解りません。
日本のことわざにある「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」という言
葉があるとおり、良い製品を作る人がいて、売る役目を担う営業マンがいる。
また製品を作るには最初に考える人がいて、良い図面を引く人がいる、社員
達働く人が労働の対価を得るために貰う給与を計算する人がいて、自分で
住民税や源泉税を計算して払いに行かなくて済むように計算し納付してくれる
人がいる、自分や家族がケガや病気をしたときに困らないように社会保険の手
続きをしてくれる人がいる、というように、会社というところは、すべての従業員
がそれぞれ、その人にとっての基幹業務を担っているもので、誰かが特別の
基幹業務を担っているなどという理屈はないのではありませんか?
ですから、製造業では「籠に乗る人」は株主さんだけ?で、あとは社長から会
社が言うところの補助的業務を行っているという一般事務員までが、すべて
「篭かきまたは草鞋作り」にすぎないはありませんか。
少し極端すぎる意見かも知れませんが、私はそう思います。

 原   告 : 宮下征子 
 労働組合 : よこはまシティユニオン執行委員
 連 絡 先 : e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp
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  # by dorako57 | 2007-03-01 06:13 | 会社の言い訳

日本オートマチックマシン㈱男女差別裁判判決内容

 宮下征子が、日本オートマチックマシン㈱を平成16年6月9日に6800万円の損害賠償を提訴してから2年半後の平成19年1月23日に横浜地方裁判所にて判決が出ました。
 主文 
1.被告は、原告に対し、1919万8416円及びこれに対する平成15年7月21日から支払済
   みまで年5分の割合による金員を払え。
2.原告のその余の請求を棄却する。
3.訴訟費用は、これを7分し、その2を被告の負担とし、その余を原告の負担とする。
4.この判決は、第1項につき仮に執行することができる。
 
 判決内容
  判決の内容には、「不法行為(労働基準法第4条)を受けたと推認するのが相当であり、これを覆すに足りる的確な証拠はない。」ということがはっきりうたわれています。
2.のその余の請求棄却
○ 社会保険「年金未来分」
  自己負担分が減免されており、得るものがないことと計算不能を理由に棄却
○ 慰謝料
  アメリカでは精神的苦痛(トヨタセクハラ)に対して2億円の賠償判決
  宮下の20年間の損害には慰謝料が無い? 日本人の人権は守られていない?

労働基準法第4条違反(性を理由に差別をしてはならない、男女同一賃金の原則)
    罰則 = 6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金」という刑罰が付いています。

 私の所属している組合である「よこはまシティユニオン」は“話し合いのユニオン”でありますから、翌日団交を申し込み、2日に団交を受け入れたにもかかわらず、判決が出た次の日に被告会社は、二審に控訴しました。
 そのうえ、団交日を2月2日に指定したうえ、団交に出てきた被告会社の労務担当部長は29日まで、会社が控訴をしたことさえ“会社から知らされていなかった”とノタモウタことには吃驚
で、その人物はなにをしにその団交に出てきたのか???

 原   告 :  宮下征子  
 労働組合 :  よこはまシティユニオン執行委員
 連 絡 先 :  e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp
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  # by dorako57 | 2007-02-28 16:30 | 裁判日程

裁判の経緯と判決まで

 宮下征子は電子部品メーカーである日本オートマチックマシン㈱(H15現在従業員412名・昭和63年頃には約600名)に20年間勤務、総務部に所属し、人事関係の仕事をしてきました。
 仕事の内容は、賃金計算、社会保険、人事管理簿・従業員名簿入力管理、福利厚生(個人の生命保険など含む)退職事務を一人で、また雑用の殆どを分担し行なってきました。
平成14年の11月頃宮下は厚生年金の受給額があまりにも小額だったことをキッカケに賃金が低いことに気づきました。
 すぐ上司に3~4回談判しましたが、全くのらりくらりで埒が明かず、激怒状態で定年まであと2年を残したまま退職してしまいました。
 総務に所属していた原告は、会社の組合(JAM労組)にも加入できずにいましたので、“だれでも一人でも加入できる組合”である全造船関東地協(JAM労組の上部団体)の「よこはまシティユニオン」に加入し、相談したところ、ユニオンが会社と10回ほど団交をしてくれましたが、相変わらず埒があかず、平成16年6月9日に横浜地方裁判所に提訴することを決心しました。
 この裁判は「進行計画」が適用され、2年で結審というもので、第一回口頭弁論と証拠調べ証人尋問)、結審、判決のみが本廷での裁判、あとはすべて協議室での裁判でした。
 2回目の協議で、原告が提出した全従業員の賃金ドットマップについて、被告は裁判官に“合理的理由を述べよ”と言われたにもかかわらず、最後まで“合理的理由が説明できず、証拠も提出できないまま判決を迎えてしまった”裁判でした。
 判決の中では、労働基準法第4条違反とまで指摘されています。この法律は「性により、男女を差別してはならない」ということで、罰則は6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金です。
 被告会社はこの事実をどこまで真剣に受け止めているのか、二審に控訴してきました。
 ひとえに、仮執行にこだわった結果?
 ”JAMの女性達よ、私の後に続き、どんどん訴えよう”と叫びたい。

  原    告  :  宮下征子  
  労働組合  :  よこはまシティユニオン執行委員
  連 絡 先 :  e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp
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  # by dorako57 | 2007-02-27 16:26 | 裁判経過・経緯

征子のプロフィール

誕生  昭和20年6月 戦争さなかの疎開先である 山形県酒田市
    育ったのは東京都江戸川区鹿骨町という 昔はのどかな農村みたいな町
    でした。
    (人情は厚かった?)
性格  正義感が強く、幼少の頃から女性のガキ大将的、一見キツそうでも心
     優しい?
趣味  絵画、生花、琴、七宝焼き、船釣り・スキー・球技(バスケット、バレーボ
     ール、テニス、卓球、ゴルフ、)ある程度人並みに出来るようになると、
     ほぼ4年毎に趣味や熱中状態が終わる。 移り気なのかも!!
嗜好  好き嫌いはほとんどなく、何を食べてもおいしい、言い換えれば食は貧
     しいのか。
結婚  36年8ヶ月目を迎えた既婚者。 ・・・ 独り言 “よく続いたこと”・・・
現在  横浜地裁で勝訴するも、日本オートマチックマシン㈱に控訴され、”二
     審も絶対勝つぞ” と日々奮闘中 応援宜しくお願いします。
組合  上部団体は「全造船関東地協」、よこはまシティユニオンで執行委員をし
     ています。
名前  生まれた時から4回名が変わりました。出生時は佐藤征(ユキ)、父
     が姓名判断に凝ってしまって通称佐藤節子(セツコ)、中学時代は佐藤征
     に戻り、社会人になってからは、男子と間違えられることが多いというこ
     とで佐藤征子(ユキコ)と戸籍を変更、その後結婚により現在の宮下征子
     (ミヤシタユキコ)になりました。
     同窓会などの時は友人達が、色々な名前で呼びます。小・中学校の友
     人や家族は愛称の”節チャン”で高校時代の友人は”征さん”現在は”
     宮下さん”で、自分でもどの友人が私の名前をどの名前で認識されて
     いるのか、迷うことがあります。
     変な人??
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  # by dorako57 | 2007-02-21 13:23 | プロフィール

各地にあるユニオン

ユニオンは誰でも、一人でも加入出来る組合です。
私が加入しているよこはまシティユニオンをはじめ神奈川シティユニオン・県央ユニオン・神奈川女のユニオン・しょうなんユニオン・勤労者ユニオン・東京ユニオン・下町ユニオン・各地管理職ユニオン・なのはなユニオン等〃私が知る限りもっともっとたくさんあります。
各種相談、団体交渉、要請行動、抗議行動などバックアップをしてくれます。
 ・  男女差別賃金による差別を受けている。 
 ・  理由も無く、リストラされてしまった。
 ・  いじめや嫌がらせで、鬱病や自律神経失調症になり、そのせいで退職勧告を受けた。
 ・  残業代が払ってもらえない。
 ・  労働時間の延長を強制される。
 ・  アスベスト被害を受けた(アスベストユニオンもあります)が労災手続をしてくれない。
 ・  会社でケガをしたのに労災の手続をしてもらえず、そのうえそれを理由に解雇された。
 ・  規程もなく無理な労働条件で働かされている。
 ・  社会保険にも加入できていない。
 など、いろいろなケースを体験してユニオンに相談してきます。
 ユニオンは規正の組合に所属している人でも加入できます。大勢のユニオン仲間に支援され、色々な案件が解決されています。
 総行動などあってもお互いの助け合いが対価のかわりで、支援者に日当が出るわけでもなく、殆どの人がボランティア的に大勢で支援しあっています。
 私の裁判にも60名近い方達が傍聴に来てくれて、傍聴席が溢れて、入れない人が何人もいました。
 組合費はさぞかし高い? ”全然”むしろ企業組合員の組合費より遥かに安いと思います。
 (各ユニオンによって違いがあるらしいけれども)

原      告  : 宮下征子 労働組合ヨコハマシティユニオン執行委員
労働相談受付 : よこはまシティユニオン  045-575-1948
連  絡  先  : e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp 
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  # by dorako57 | 2007-02-20 08:39 | ユニオンって?

アスベスト被害を拡大させた真の犯人は誰?

3月27日横浜地裁101号法定の”旧国鉄(国鉄精算事業団)の安全管理責任を問う”アスベスト被害者の第1回口頭弁論裁判の傍聴をしました。
遺族の娘さんの陳述は他人事ではなく、心痛みました。
旧国鉄は国の機関だったはず、なぜ20年も前からその危険性が認識されていたのに、そこで働く労働者やその家族に周知されず、使用禁止や最低でも、危険回避の措置(防護マスク着用や衣服の持ち出し時の処理の指導)がされなかったのか?聞いた話によるとアメリカなどでは20年前から危険開示や使用禁止措置が取られていたとか、ではなぜ日本では放置されたのでしょうか?
国鉄に限らずクボタ、ニチアス、エーアンドエーマテリアル等のアスベストを製造していた企業またはそのアスベストを使用していた造船会社のような大企業さえ、その危険性を開示することなく労働者や周辺住民にまで、被害を拡大させていったのが現状の惨事を引き起こしてしまっています。
当時の厚生省はこの件を公にすると、大企業であるアスベスト産業が立ち行かなくなることを懸念し、口をぬぐったのでは?という話もあります。
国は薬害被害についても対応が遅れ、サリドマイドをはじめ、薬害エイズ、C型肝炎、タミフル問題などたくさんの被害者を出し、その救済の一部を放置または、認めていない部分がたくさんあります。
苦しんでいるのは被害者だけではなく、その介護をする家族や亡くなったかたの遺族の苦しみ悲しみを放置するのは犯罪です。
肺癌?という病名で亡くなった人がたくさんいます。この肺癌という名の病気は、もしかしたら過去にはごくごく稀な病気だったのでは?肺癌=アスベストなのでは?
たまたま肺癌で亡くなった方はタバコを吸っていたので、ただの肺癌と決め付けられたのでは?今の日本にはアスベストが原因で起こる胸膜中皮腫の権威とか専門の医者が少なく、亡くなってから病理解剖で解ったとか、病状が進んでいて検査も出来ない状態だったとか、亡くなってからの申し立ては、現在救済の対象になっていないそうです。
近所にアスベスト製造会社があった、アスベストを使ったビルの解体があった、働いていた場所にもアスベストが使われていた。
工場近くに住む人が布団を干したら、真っ白に埃が被っていてそれを叩いた人、その布団で寝た家族にまでアスベスト被害が出ている。
作業着のまま帰った父親に”お帰り”といって子供が抱きついた。そんな些細といえることでも被害者は拡大していきます。まさに「静かな時限爆弾」と言われるように、曝露してから30年~40年も経って発症する病気なんだそうです。
あなたの身の回りには、肺癌で亡くなったかたや現在病んでいる人はいませんか?
NHKのクローズアップ現代で放映された現在の国の認定方式や救済措置は頸を傾げたくなる内容でした。明日はあなたがこの病気になるかもしれません。よく周りを注意していることをお勧めします。
結論として私は思います。最大の犯人は「国と企業」ではありませんか。

 原    告 :  宮下征子  
 労働組合 :  よこはまシティユニオン執行委員
 連 絡 先 :  e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp
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  # by dorako57 | 2007-02-11 06:33 | アスベストについて

年金受給額は計算できる?

 この裁判で、年金未来損害額を算出することになった。
 インターネットで社会保険庁が掲示している資料をもとに、苦労していろいろ計算を試みたが、厚生年金基金とのからみもあり、定額部分と比例報酬部分とに分かれており、また基金が代行している基本部分というものがあった。
 その代行部分も社会保険庁の掛け率と基金独自の掛け率が違っており、規程改定前が1%改定後が0.077%基金の方が高い率で計算されているというように差がある。
その比例報酬部分は、代行部分を差し引いて計算される。
そして、平均比例報酬月額が計算の大元になるのであるが、その部分は、社会保険庁のほうで、ブラックボックス的に管理されており、各年度で再評価額や物価スライド率が変更になっていて、手計算により自分で算定することは殆ど不可能に近いのである。
 一審判決で出た金額を報酬月額に加算したものに置き換えて、社会保険庁で計算をしてもらった。
 考えるに、社会保険庁の今の状態では、もしも改定時に、いい加減なルーチンを入力してきたとしたら、果たして今受給している年金額は正しいのか??? なんとも恐ろしい現実ではありませんか。
 皆さん、自分の年金受給額は果たして計算できますか?また正しいのかわかっていますか? ちなみに、私がもしも17年間毎月5万123円高い賃金をもらってきたとして、社会保険未来損害額を計算してみたところ、余命23年分の未来損害額はたったの160万円でした・・本当?
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  # by dorako57 | 2006-02-25 06:46 | 年金手帳

今問題の年金手帳・番号のこと

今宮下が戦っている差別賃金裁判の控訴人会社でのことである。
社会保険事務を全て行っていたので、昭和62年に、社会保険の適用事業所を横浜鶴見から本社のある大田区下丸子(所轄社保事務所は蒲田社会保険事務所)に異動した。当時500名以上全員の情報を手書きで書き込み、手続をしたものである。
そのときに良い機会なので、年金手帳の提出を全社に指示したところ、なんと2冊以上、多いもので4冊もの年金手帳を提出してきた者が20名近くいたことに吃驚したが、とりあえず年金番号重複取り消し手続をして、やれやれと思っていた。
しかし、その後何年かして年金基礎番号制になって、今度は国民年金手帳を持っている者に対して、会社への提出を支持したところ、なんとまたもや5名以上の者が複数の年金手帳を持ってきた。
たったの500名くらいの会社の中に、複数の年金手帳を持っていた者が5%近くいたのである。
当時から社会保険庁の対応はもとより、会社の窓口の担当者も大いに悪いと思う。
入社時に年金手帳の提出を正確に指示しなかったのか、本人が紛失してしまい、ありませんということになったのか、会社を替わるたびに新規の年金手帳が発行されたものと思われる。まず、新規加入があった時点で年齢等から予想が付きそうなものではないか。
この5%は現在問題になっている年金番号不明の原因の一因であることは間違いなく、この数の不明年金があるということなのかと改めて当時のことを思い出している。日本オートマチックマシン㈱の社員の中に、まだ複数の年金手帳を持っている人はいないでしょうね?
この問題が報道されるたびに、自分が行ってきた仕事に誇りを感じているのですが。

  原   告 : 宮下征子 
  労働組合 : よこはまシティユニオン執行委員
  連 絡 先 : e-mail  yuki.setu@proof.ocn.ne.jp
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  # by dorako57 | 2006-02-24 07:00 | 年金手帳